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大原三千院


名古屋に住む母より「傅益瑤という中国出身の水墨画家の作品を見たいのだけれど、京都で見られるらしいから調べて欲しい」と電話がありました。

調べると、どうやら延暦寺と三千院で見られるらしいということが分かり、延暦寺は寒いでしょうということで、三千院に行くことに決まりました。三千院も十分寒かったです。

目当ての傅益瑤さんの襖絵ももちろん素晴らしかったのですが、下村観山作の襖絵のある「虹の間」がとても印象に残りました。

冬の静かな境内を歩きます。

これは母です。

阿弥陀様前でしばらく滞在。

大きな大きな阿弥陀様、いいお顔でした。

苔もきれい。


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