「地唄と舞をたのしむ会」 ご報告
西宮神社境内、六英堂での地唄と舞の会、お陰様で無事終了いたしました。
良い季節で、夙川周辺の桜は本当に見頃でした。
一日中良いお天気にも恵まれ、幸いでした。
私は地唄「名護屋帯」を勉強させて頂きました。
たっぷりと情感豊かな曲調にのせて、恋の病に煩う一人の女をうたった曲です。
以前先輩が座敷での会で舞われ、そこに相手がいるかのような型、見せ方や、合の手の節も面白く聴こえ、いつか勉強したいと思っていました。
ご遠方にも関わらず、足をお運びくださいましたお客様方、誠にありがとうございました。
座敷での会の良さというのも、改めて感じることが出来ました。
吉村なを 深謝